ANA国内線【PR】

日記
by psychedelic58
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
neodike biizun
from paudizax iutesx
iajuwk xaarubu
from ixuw qeu
fuiyo ibo
from bo eewiby
ライフログ
検索
おすすめキーワード(PR)
ファン
XML | ATOM

skin by excite
修行ごっこ(3) 恐るべき修行内容(前編)

夏休みは僕らにとって恰好の修行タイムになった。毎朝6時に起床し、レディオ体操をしに神風小学校までダッシュ。体操が終わったらドッチボールをしないといけないので、結局山猫荘に帰宅するのは8時になってしまうのだ。8時から「闘え!ラーメンマン」と言うアニメが放映されていて、もちろん修行の一貫としてチェキる。当然であり、義務である。8時30分は修行開始のベル(8時30分からDRスランプアラレちゃんがやってて、オープニングテーマ曲が、ベル)。神妙な面持ちで、蝉丸と僕は山猫荘裏手の狭間へと、がに股で向かってみる。そうしたら、あきちゃんとのぶくんは内股で狭間に来ている。陰陽である。手と手を合わしひとまず会釈。「デラホーーヤー!」またもや遠慮知らずの蝉丸の大声。「オシャマンベー!」、僕の大声。「シャチホーコー!」、あきちゃんの大声。「ギャバン!」、のぶくんの大声。順番にそれぞれが持つ世界観、価値観、哲学、深層心理、果ては直感によるオリジナル挨拶。腹式呼吸を取り入れた発声法であり加山雄三さんやらマイク真木さんよりも、良く通る声量である。簡単に説明すると、腹から声を出しているのであーる。大半の人間は、この挨拶を「子供らしくて良いわねー」だとか、「うるせいガキだ」などと冷ややかな受態姿勢でいて非常にうっとおしく、おそまつな目玉をギョロつかして会社やら育児に精を出しでいるもんである。しかし、お気づきの方もおられるかも知れませんがこの挨拶、呪術なのです。僕たちは低学年である為、つまり呪術者として修行が足りない為に特定の人間を呪う事が出来ないので、やはり無差別である。例えば海の向こうでは僕たちの呪術による被害者がぞくぞくと現れている。アメリカはオハイオ州在住のジョージ・チェッカーさん(42歳)は趣味であり仕事でもある農作業をしているところ、突如現れた謎の飛行物体によって拉致られ、足の付け根部分にマイクロチップ的で化学繊維風な物体を埋め込まれ、宇宙人の実験材料として今日と言う素晴らしき日々を生きている(本人は宇宙人達の圧倒的なデジタル医療パワーによって記憶を消されている為、自分が実験材料にされていると云う事実をご存知ない)中国は香港在住のチェン・フェイミンさん(24歳、女性)は元カレの借金の保証人になり、まんまと騙された挙げ句、香港マフィアに四六時中追跡されている。困り果てたチェンさんは、逃避行を決意し、隣町の山へと身を隠す。すると大きな樹と巨大な岩がある神秘的なコントラストと言える風景に直面し、導かれるままに樹へと歩き始める。やがて樹の根っこ付近に到着して辺りを見回すと巨大な岩の下部に人一人入るのがやっと的なほら穴を見つける。「ここなら追っ手に見つからないかしらん?」と一人ゴチ、とにかくほら穴に顔を突っ込んでみる。そうしたら不思議と幸せな気分になり「こーゆーの懐かしいわ」と5歳の頃、近所のマオ君と公園で遊んでいる時の記憶がフワっとかすめる。日暮れが近いせいか、ほら穴内部はほの暗く、目が慣れるまでの時間が理由無くうっとおしかったので、チェンさんはコットン100%のデニムシャツの胸ポケからスリムタイプのジッポを取り出す(チェンさんはヘビースモーカー。勿論マルメンライトを吸う。)ジッポの石が残り少ないせいか、5回くらいしらけた石の音がほら穴内部に響く。入口は狭いけれどどうやら中は広そうね、と心の中で唱えると6回目で着火。壁には「黄巾賊」と書かれ、コケが生して読み取れないが、詩っぽいのだって書かれている。キリがないので、後編につづく

# by psychedelic58 | 2006-07-27 12:58
修行ごっこ (2) 結成!(有)横浜ドブロクすずめ流拳法「無道」
山猫荘裏手に、幅、約6m、縦、約1,5mの敷地(アパートの庭の様な感じ)があり、敷地から約1mの段差を飛び下り、縦、約3m、左方向を行くと、せせらぎ公園。右方向は行き止まりで有刺鉄線の張られた先はビニールハウス。の砂利道。左斜め前方には、プレス工場が二軒並び、前方には小さい野原がある。僕らの修行している場所ならば、敷地と砂利道の狭間である。四人が集まる時間は昼過ぎ。低学年の為、下校時間が早いんです。トリワケ他愛も無い会話をする僕と、のぶくん。意味不明でいて、おおよそ霊的な会話をし合う、蝉丸と、あきちゃん。「ガーリバー、ガーリバーおさむくーん」。おそらく何かしらの呪術であり、どこぞの人間が、財布を落としたりだとか、交通事故に遭って市民病院に運ばれ、「軽い脳震とうですね」と診断され、ホッとした両親が、「良かったわねー雅司」、「大丈夫か、雅司」などと、雅司の存在に改めて感謝していたりする筈。蝉丸の呪術は無差別に災いをもたらす驚異的かつ、実に手前勝手で恐ろしく斬新な呪いなのである。そんな事を考えていると四人は狭間にいつのまにか集合していて、それぞれが、自分なりの遊びをしている。あきちゃんは、敷地と段差1mの間をさっきからずっと、飛んでは上ると言う摩訶不思議な作業をロボットの様に繰り返している。のぶくんは、僕と一緒にアリンコの巣をぶっ壊し、女王アリを探すと言う任務で一生懸命である。蝉丸はさっきから何かを考えている様子で大人の匂いと言うか、郷愁と言うか、得体の知れぬオーラパワーを周囲にばら撒いている。「ジャリ、シュッ!」、「ザザッ、バッ!」。得体の知れぬ空気に蝉丸他、僕ら三人は動物的直感で、蝉丸へ目を向ける。空を斬る様な美しい軌道を描き、まるでそこに相手がいるかの如く放たれる、「正拳突き」。左上段、右下段。「おお…かんふーだぁ…」思わず口にするのは、あきちゃん。その光景と衝動的な武術を見て、激しく動揺し、ただ息を呑み続け窒息死寸前の、のぶくん。そして我先にと蝉丸に歩み寄る僕。蝉丸は永遠に放たれるかの様な「正拳突き」の拳を静かに修め、その口を開く。「…ブロクスズメ流拳法…。」ぼそっと言うその表情はすでに、カンフーマスターのそれと酷似している。そして何とも遠慮の無い大声で、「ドブロクすずめ流拳法、無道!!」と叫ぶと、虫達はザワメキ、猫はビクッとしたり、すずめはチュンチュン鳴いてるし、入道雲は相も変わらずでかくて、永遠にこんな時間が続けばいいのになあ、なんて思う。そして僕たちは、その日、日暮れが来ても、鈴虫が鳴き始めても「正拳突き」に没頭するのであった。 つづく

# by psychedelic58 | 2006-07-21 15:18
修行ごっこ
神風小学校は、山の頂上付近に構える僕ら、兄弟が通う小学校。山を下り小さな交差点を渡ると、左手に文房具屋、右手には新築の立派な家が三軒並んでおり、少し歩を進め、右折すると、僕らの暮らすアパートがある。山猫荘と云う、縦長の二階建て。正面から見ると普通の大きさだが、とにかく縦に長い。二階の角部屋(正面から見ると一番奥)が、釈迦力一家の部屋。1LDKのごく一般的な間取りと言える。一階の真ん中辺りの部屋には、寺内一家が居を構えていて家族構成と同年代、同じアパートでいて、好奇心旺盛。遊ばずにいられるか、と大声で叫びたくなる衝動を押し殺し、毎日手を取り合って遊んでいた。あきちゃん(長男)のぶくん(次男)ゆかちゃん(末っ子)。今回のお話は、僕と蝉丸、あきちゃんとのぶくんによる、夢のコラボレート的面子による、武道の極みを学ぶ修行の話である。   つづく



# by psychedelic58 | 2006-07-21 12:43
僕を取り巻く人達の紹介
釈迦力(父)錬金術士でプロゴルファーを目指している、代表取締役
摩訶力(母)料理とブログ大好き、下ネタだって好き。
蝉丸(兄)人生そのものがパロディみたいな男。
花魁(妹)漫画家志望で製作中。ダンスバトルの漫画。
pere(犬)僕のお友達。爆弾の様な子.







# by psychedelic58 | 2006-07-20 15:15
どうせ黙殺、海、神隠し
逆手歩きに人中狙い。目玉殺しに泥沼全裸。秋は宜しく炎天下、冬は灼熱諸刃のmecca。住めば都の真っ暗玄関、生めば言葉はバングラディッシュ。あちき蘭丸バチカン四国、おみゃー簡単価値観肥沃。語る頭はゲノムバズーカ、焦る貴方は絵の具カチューシャ。彼は全然地球規模、僕は永遠移住希望。広き宇宙はブラックホール、実り風流危なく号泣。極道我輩色即是空、国道あんたら守備良く絶句。先手必勝ちりぬるオカマ、前世貧困行き着く木霊。てんでバラバラやん浪花節、どうせ黙殺、海、紙書く詩。    written by 胡蝶 蘭丸 製作期間10分

# by psychedelic58 | 2006-07-20 12:43
< 前のページ 次のページ >